2016年中途入社 | サキコーポレーション採用情報

INTERVIEW

社員インタビュー

お客様の「ありがとう」の言葉をいただけるのが顧客サービス部の醍醐味です。

2016年キャリア採用

顧客サービス部門

世界50カ国以上に広がる活躍の場

　顧客サービス部門は、お客様との窓口として、装置導入トレーニングや装置メンテナンス、トラブル対応といった業務を担当しています。

　私は現在、国内のお客様を担当していますが、サキコーポレーションは世界50カ国以上に製品を納入しているので、場合によっては海外へ出張し、現地法人スタッフと連携しながらお客様の要望に対応することもあります。

　お客様と直接やり取りする業務なので、仕事の流れは日々異なり、お客様先で業務を行うことも多々あります。営業部門と同じくらいお客様と接する機会が多く、製品に関する知識、語学力、コミュニケーションスキルといった幅広いスキルが必要になる部署です。

自分目線からお客様目線になって大きく成長

　この仕事のやりがいは、お客様と直接やり取りができ、トレーニングやトラブル解決といった業務を通して、「ありがとう」という言葉をいただけることです。私は中途採用で、もともとはハードウェア設計の職種で入社したのですが、顧客サービス部への異動という話が出たときに、お客様と直接かかわる業務なら自分の仕事の幅が広がると感じ、また、私自身が人と話すのが好きな性格だったのでやってみようと思いました。正直、異動する前は、「社内の便利屋さん」というイメージだったのですが、実際に業務にあたってみると想像以上にお客様とのやり取りが多く、現在では顧客サービス部がなければ会社の業務が成り立たないと思っています。

　私自身も顧客サービスの仕事を通じて大きな意識の変化があり、ハードウェア設計を行っていたときには自分の設計の経験値を上げたいと思っていましたが、現在はお客様の視点を理解して仕事ができるようになりました。この点は自分がいちばん成長できた点だと思いますし、だからこそお客様の「ありがとう」の言葉の価値を実感しています。

蓄積したナレッジを共有する仕組みづくりに挑戦

　いま私が取り組んでいるのは、お客様に開示する情報のナレッジ化です。もちろんマニュアルやテキストもあるのですが、例えば、装置導入時トレーニングではその場の説明だけでなく動画を残しておけば、お客様がいつでも活用できますし、万一、検査装置にトラブルが起こっても、素早い対応が可能になります。こうした仕組みづくりは、今後さらに会社が成長するうえでも必要なことなので、どのようなやり方がふさわしいのかを考え、実現したいと思っています。