ハードウェア開発部門は、検査装置の開発と設計を担う部署です。個人ですべてを担当するのではなく、装置を構成する「モジュール」単位で、各メンバーが分担して開発を進めています。私が現在担当しているのは、検査ヘッドモジュールの改良です。検査性能を向上させ、より多くのお客様の要望に応えていけるように新たな機能の開発に取り組んでいます。

　私は中途採用ですが、サキコーポレーションに入社して感じたのは、組織としてのシナジーがあり、仕事をしやすい環境だということです。ハードウェアの開発業務は、ソフトウェアや営業といった他部署との連携が必須です。プロジェクトは数名のチームで進めていきますが、サキコーポレーションは部署間の垣根が低く、各自の得手不得手を補い合うような社風です。人とのかかわりのなかでプロジェクトを進める力が自然とついてきて、自分自身の成長も実感しています。

ものづくりが好きな方、課題解決に貢献したい方、チームでプロジェクトを進めながら成長したいという方にはぴったりの会社です。