COMPANY

サステナビリティ

私たちは、「工程全体の品質を自律的に管理する」自動検査ソリューション事業で、社会の課題解決に貢献します。

持続可能な社会を実現するために、環境問題は喫緊の課題です。サキは、時代の最先端の製造業のお客様とともに社会インフラの品質を守りながら、不要なものを作らないことで、この環境課題に一貫して取り組んでまいりました。サキの自動検査ソリューションは、電子モジュールや半導体の製造現場で、製品の良品・不良品を検査し、不良品を作り出さない役割を担います。

工程全体の品質を自律的に管理する、自動検査のトータルソリューション

各工程の検査装置ラインアップと、生産ライン全体の生産性を管理する自動化システムソフトウェアを統合した自動検査のトータルソリューションは、スマートファクトリー全体のエネルギー効率を最適化して「むだ」や「もったいない」を省く自律的な品質管理システムを構築しています。

稼働中の装置本体はそのまま、
オンサイトアップグレード・オプションで最適仕様に

お客様が必要なユニットだけをオンサイトで追加・変更できる、拡張性に優れた進化型検査機は、装置筐体はそのままに、検査対象に応じて、光学解像度と撮像スピードから最適なカメラマウントを柔軟に選択変更することができます。

New Value

変化し続ける検査環境に適応する 進化型検査機

将来の技術革新により検査環境は日々目まぐるしく変わっていきます。そこでサキは、カメラ解像度や照明の変更などオプション機能を拡張することで、お客様の生産環境や生産品に合わせてカスタマイズ可能な検査機を提供します。検査機の精度を保つ高剛性フレームの採用により、短時間でのオンサイトアップグレードが可能になりました。将来的に、ソフトウェアとハードウェアの両方で新機能を追加していくため、”拡張性”はますます広がります。

環境方針

私たちは全ての企業活動において環境負荷の低減に努め、持続可能な社会の実現に貢献します。2022年にISO14001認証を取得しました。これにともない、従前の方針を見直して、2022年5月より新しい「環境方針」を導入しています。

環境マネジメントシステム JIS Q 14001:2015 / ISO14001:2015

品質方針

「工程全体の品質を自律的に管理する」自動検査ソリューション事業で社会の課題解決に貢献するためには、高品質な商品とサービスを提供し続けることが最も重要であると認識しています。全員が「品質方針」に定めた方針に従って、日々の業務を行っています。

品質マネジメントシステム JIS Q 9001:2015/ ISO9001:2015

私たちは、お客様のスマートファクトリーとともに進化するサステナブルなものづくりで、
社会の課題解決に貢献してまいります。

CO2フリー電力の奈良工場