テクノロジー

世の中の進化に適応し続けるSAKIのデジタル画像処理技術

3D-AOI・3D-AXI・3D-SPI・2D-AOIの高度な検査を実現する最新テクノロジーをご紹介します。

3D-AOI、3D-AXI、3D-SPI、2D-AOIに求められる能力を最大限に
実現・発揮するために技術開発に取り組んでいます。

世界中の10,000台に及ぶSAKIのAOIが一日平均1000点×1500枚の検査を行っています。
毎日120億点にのぼる部品を検査するフィールドで、実際に効果のある新機能を開発するため、
新しい技術の開発に日々取り組んでいます。
これまでのSAKIを支えてきたテクノロジーをご紹介します。

3D-AOI
2D検査技術のノウハウを生かし新たに3D-AOIを独自開発しました。先進のテクノロジーにより、高速、高精度計測検査はもちろん容易な操作性で生産効率向上に貢献します。
3D-AXI
新開発した独自技術「プラナーCT」により高精度な3Dデータの生成が可能な、3D-AXIのテクノロジー。独自の高精度3D計測技術を用いることで内部構造を可視化し、革新的な自動検査を実現します。
3D-SPI
3D-AOIと同じ独自のハードウェア、ソフトウェア技術を用い、超高速かつ高精度な計測検査を実現し、ライン全体の生産効率向上に貢献します。
2D-AOI
SAKI独自のラインスキャン方式を採用した2D-AOIのテクノロジー。基板全体を一括して撮像するフルメモリ方式、指向性の無い完全同軸落射照明など独自の技術により、高速/高精度な外観検査を実現します。