
SOFTWARE OPTION
M2M
M2M連携
サキのM2M連携は、SPIやAOIとはんだ印刷機やマウンターを接続し、ライン全体での品質向上と無駄な生産を削減します。

他社装置連携
① フィードバック機能 (SPI▸はんだ印刷機)
② フィードフォワード機能
③ フィードバック機能 (AOI▸実装機)
サキ装置連携 – Saki Link
④ One Operation
⑤ Process Check
⑥ バッドマークスキップ
01
SPIから印刷機へのフィードバック機能
はんだ印刷位置ずれ情報をはんだ印刷機にフィードバックすることでより精度の高いはんだ印刷の品質を高めます。また、SPIからはんだ印刷機へ自動的にメタルマスクのクリーニング指示を出し、はんだ印刷不良を未然に防止します。
印刷位置補正

マスクの自動クリーニング指示

02
SPIから実装機へのフィードフォワード機能
SPIからはんだ印刷位置ずれ情報を実装機に送ることで、部品の実装位置を補正します。また、NGの子基板情報を実装機に送り、NG子基板のみ部品の実装を避けることができます。部品廃棄ロスを削減し、実装品質と実装効率を向上します。
NGボード スキップ機能

03
AOIから実装機へのフィードバッグ機能
SAKIのAOIはすべての主要実装機メーカーとのM2M連携が可能です。
AOIから実装機へ実装位置のフィードバックを行い、製品の品質保証を強化します。
実装位置補正

04
One Operation機能
1台で全装置を動かす!
ライン先頭装置で他の全装置の検査プログラムを読み込むことで、自動で全装置の運転を開始/停止します。

05
Process Check機能
NG基板の後工程流出を防止します。
前段装置の検査結果がNGの場合は運転エラーにすることで、NG基板の後工程流出を防止し生産効率を高めます。

06
バッドマークスキップ機能
X線装置の検査時間を短縮します。
AOIの検査結果を共有し、X線検査装置でバッドマーク基板の撮像、検査をスキップし無駄を省きます。
