SOFTWARE OPTION

プログラミング

オフラインデータ作成端末

ネットワーク接続した検査装置で使用する検査データを別のターミナルで効率的に作成 ・ 編集するシステムです。装置の稼働を止めることなく、実基板がなくても検査プログラム作成ができます。

01

自動検査プログラム作成機能 

昨今では部品や基板の複雑化、多品種化が進み、検査プログラム作成にかかる時間・人のコストが課題となっています。当社では、実装機と部品情報データを連携することで、検査ライブラリを自動生成することが可能です。さらに、豊富な検査ライブラリを部品情報データに自動で割り当てることができます。その結果、検査プログラムに要する時間を大幅に短縮します。

02

One Programming 機能

SPIとAOIで単一のプログラム運用が可能です。今まで検査機ごとに作成&管理されていた検査プログラムを一つに統合し、検査機単体からライン単位でのプログラム作成と管理が可能になりました。これにより、大幅な工数削減が可能です。

03

自動閾値設定機能とオフラインデバッグ機能

次の機能を活用することで、検査プログラムの検出力を短時間で大幅に改善可能です。 

自動閾値設定機能

量産データから取得したOK部品のバラつきを考慮した統計的な閾値を自動で設定します。閾値調整の標準化と検査ライブラリのブラッシュアップを短時間で行うことができます。

オフラインデバッグ機能 

装置稼働を止めることなく検査ライブラリのデバッグが可能で、検出力向上に貢献します。
基板内の部品不良と過剰判定画像を収集後、オペレータの判定結果を反映し、検査パラメータを調整して検査ライブラリをリアルタイムに更新します。