ニュースリリース

サキコーポレーション、スマートファクトリーの実現を目指し ASM Assembly Systemsとパートナーシップを構築

ASM Assembly Systemsとのコラボレーションで、 品質、生産性、プロセスの最適化を高めるスマートファクトリー技術の導入を促進

株式会社サキコーポレーション(東京都江東区、代表取締役社長:小池紀洋、以下サキ)は、ASM Pacific Technology社 (以下ASMPT) とのSMTビジネスのパートナーシップ構築についてお知らせします。サキとASMPTは、産業機器間のデータ通信規格IPC CFX(Connected Factory Exchange)を活用し、サキの検査装置とASMPTの実装機とのシームレスなマシンコネクティビティの実現に向けて協力しています。テクノロジーリーダーである両社のパートナーシップにより、プラグアンドプレイのM2M(Machine-to-Machine)連携でインダストリアルIoTやスマートファクトリーに対応する、パワフルな生産ラインソリューションを、お客様に提供してまいります。

サキとASMPTのコラボレーションは、スマートファクトリー構想の実現の促進を目指して、メーカーへ、品質や生産性を高めプロセスを最適化する最先端のインダストリー4.0のテクノロジーソリューションを提供することを目的としています。

サキの営業本部長の室谷達範は、次のように述べています。「サキは、ASMPTとのパートナーシップを歓迎します。このコラボレーションで、私たちは、インダストリー4.0のベストプラクティスをシームレスに導入するために必要なツールやソリューションをお客様にご提供し、スマートファクトリー構想の実現を支えます。ASMPTとのパートナーシップが、IPC-CFX準拠のマシンやシステム間でプラグアンドプレイのデータ通信を実現し、サキとASMPTのお客様に具体的なベネフィットをご提供できることをうれしく思います。」

ASMPTのPortfolio Management for the SMT Solutions SegmentのVice PresidentであるSven Buchholz氏は、次のようにコメントしています。「サキとの長年にわたる協力関係を大変うれしく思っています。このパートナーシップをさらに強固なものにして、製造プロセスの自動化や最適化により、サキとASMPTのお客様が、効率的な生産性向上や品質改善はもとより、データドリブンの潜在ニーズを解き明かして事業を推進できるよう、お手伝いしてまいります。」

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