
USE CASE
アルプスアルパイン株式会社様導入事例
検査品質の向上と稼働率改善に貢献
概要
アルプスアルパイン株式会社様は、電子部品および車載情報システムを中核に、グローバルで事業を展開する総合メーカーです。同社角田工場では、検査装置を組み込んだ基板実装の自動化ラインに取り組んでいます。
その実現に向けてサキコーポレーションのSPI・AOIに加え、AIソリューションを導入。検査工程の自動化と検査品質の向上を同時に推進しています。
サキを選定した理由
従来の検査装置の課題であった検査精度と検査速度の改善に向けて、角田工場ではサキの検査ソリューションを採用しました。
導入された検査装置は、
- 3D-SPI(3Dはんだ印刷検査装置)
- 3D-AOI(3D自動外観検査装置)
これらの装置を導入することで、実装工程全体を通じて高品質な製品の安定供給を可能にしました。
アルプスアルパイン株式会社・島様のコメント
「検査精度が良く、直行率も安定しており、高い稼働率を維持できています。特に実感しているのは虚報率で、従来よりも高い稼働率を実感しています。数値面では、後工程への不良流出が従来は5ppmほどありました。現在では1ppm以下にまで抑えることができています。」
導入効果
サキの検査ソリューションとAI活用により、次のような効果が期待・実現されています。
品質の安定化
高密度実装基板、極小部品と背高部品の混載基板などの複雑な検査対象の品質要求にも対応する高精度検査。安定した直行率、高い稼働率を維持。
虚報改善による稼働率向上
後工程への不良品の流出が5ppm→1ppm以下に改善。AIによる虚報率の更なる改善に期待。
装置連携による自動化ラインの実現
FUJIのFSFとサキのSPI、AOIを連携。印刷からはんだ検査、実装、外観検査までを自動化。
今後の取り組み
アルプスアルパイン株式会社様では、完全無人化ラインの構築に向けてサキと協力して実装技術を高めていきます。サキコーポレーションは、SPI・AOI・AIソリューションを通じて、お客様の無人化ライン実現と品質向上に貢献していきます。
